社会保険労務士法人Noppo社労士事務所の代表をしております養父(ようふ)と申します。
変わった名前ですが歴とした「姓」です。
介護・福祉業界に明るい社労士事務所ではありますが、
クライアントは、私がメーカー出身ということもあり製造業、その他にも訪問看護、商社、小売り、調剤薬局、建設、製パン、アパレルなど多岐に渡っています。
業務としては、一般的な社労士事務所と同様に、社会保険・雇用保険の入退者手続きから就業規則・労働契約書・協定類の作成、評価制度の構築、助成金の提案・申請などを行っています。
ただ、他に類を見ない特徴としては、行動分析手法に接点を持ってきた知見から「社員の行動を把握し、その特性を分析した上でかなり具体的なアドバイスを行っている」ことです。
実際に私自身が誰かに相談をする立場に立った時にいつも感じることは、「できればこちらの状況を丁寧に把握してもらった上で、相談に応じてくれるのでればどれだけ助かるか・・」ということですが、残念ながらそのような対応をしてくれる人に出会うことは少ないように思います。
各クライアントから似たような相談はありますが、どれ1つとっても同じ答えを伝えることはできません。それは、その組織の状態、経営者の個性、従業員の個性が何1つ同じである企業などないからです。
そして、私は開業以来「どうすれば、企業や人が変わることができるのか?」ということを追求してきました。
「人が変わる」ことに関しては、開業前から関心が高いテーマでもあり、またその中で変わる自分と変われない自分も何となく自覚していました。
その中で出会ったのが、アセスメントセンターです。
元々、このアセスメントセンター自体はアメリカ発祥のものですが、概念化能力開発研究所の奥山氏自身が十数年にわたる2万人以上の膨大な人材(採用)アセスメントの臨床に基づき、「質的生産性の高い(価値や収益を生み出せる)人材が持つ能力」を、人間がもつ能力のうちから最大公約数的な尺度で抽出しました。
それがキーポテンシャルダイヤモンド®という、生産性の高い仕事をする人が備えている「仕事力」体系です。
キーポテンシャルダイヤモンド®は「4つの核たる能力」によって構成されており、この能力群の有無や高低によって人材がどのような行動を取るのか、そしてその行動が組織にどのような影響をもたらすに至るのか…ということに関して、私自身が日々クライアントから持ち掛けられる労務相談や自事務所の採用活動を経て、数多くの実例を得てきました。また、クライアントが実施する採用アセスメントにも数年・百数十時間をかけてこの目と頭で体感してきました。
この軸を用いて、
組織をどのようにすれば健全な状態にもっていけるか、
特定の問題がある人材についてどのように会社として対応していけばいいのか、
などを法律論ではなく、組織に所属する人材の行動を細かく把握し、個別の具体論をもってアドバイスしています。
経験上、どの組織も「人の悩みなどない」というところは殆どありません。
「殆ど」と言って良いほどです。
経営者が絶えず抱える「人に対する悩み」を共有し、希望をもつための一手を共に考える・・・これが当事務所のスタンスです。
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また、その際、①会社名 ②お名前 ③ご用件を必ずお伝えください。
お手数掛けますが、よろしくお願いします。
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