申請には、被保険者の氏名や住所のほか、お金が払い戻される口座の情報が必要になります。
その他、診療月などの細かい情報を確認いたしますので、必ず、領収書は大切に保管してください。
受診した医療機関ごとに1カ月の合計を出して確認します。
その際、同じ医療機関であっても、医科と歯科、入院と通院をそれぞれ区別します。
※ただし、差額ベッド代や入院中の食事代等はこの計算に含まれませんのでご注意ください。
★自己負担額の合算について★
医科と歯科、入院と通院を区別したうえで、それぞれの1カ月の支払いの合計が21,000円以上のものは合算することができます。
例)医科入院の合計が50万円、医科外来の合計が4万円、歯科外来の合計が2万円の場合、医科入院と医科外来は合算可能です。
高額療養費は「高額療養費支給申請書」の審査に加えて、医療機関から直接協会けんぽへ提出される書類(レセプト)を審査してから支給決定となりますので、実際に手元に払い戻されるまでには、診療を受けた月から3か月以上かかります。
その他の注意点として、払い戻しの計算は1か月単位で行われるため、月をまたいで病院等で受診した場合、それぞれの月で申請を行う必要があります。
例)8月20日~9月9日まで入院した場合
8月分(8月20~31日)と9月分(9月1日~9日)に分けて、それぞれの月で自己負担限度額を超えているかどうかを判断します。2か月の医療費合計が自己負担限度額を超えていたとしても、1か月単位で見たときに超えていなければ、その月は申請できません。
高額療養費は、医療費の自己負担額を一度全額支払い、その後申請することで自己負担限度額以上に支払った分が返金されます。しかし、申請から実際に入金されるまでに数ヶ月かかってしまうため、被保険者の方にかかる負担は一時的に大きなものになります。また、手続きには細かい情報が必要です。そのためNoppoでは、医療費が高額になることが事前にわかっている場合、限度額適用認定証の申請をお願いしております。
お電話でのお問い合わせの際は、必ず①会社名②役職③お名前をまず最初にお伝えの上、④ご用件をお伝え下さい。
直接メールでの問い合わせを希望される方は、info@sr-noppo.comへご連絡ください。
また、その際、①会社名 ②お名前 ③ご用件を必ずお伝えください。
お手数掛けますが、よろしくお願いします。
※営業のお電話はご遠慮ください。
受付時間:9:30〜17:30(土日祝を除く)